戦略コンサル面接対策に必要な期間は?【外資戦略コンサル(MBB)が教える】

面接開始前

「戦略コンサルを受けたいが、ケース面接にどの程度の時間をかければ良いのかな?」

「なんかよく分からないけど、とりあえず受ければ何とかなるでしょう」

「他の人ってどのくらい対策に時間をかけているのだろう?」

悩める子ウサギの諸君、ごきげんよう。

この記事では、上記のようなお悩みを持つ諸君を救うため、以下の3人が熱い議論を重ねた。

  • 外資系戦略トップ3(マッキンゼー、BCG、ベイン)をはじめとして、著名戦略コンサルティングファーム、ファンド総計10社の内定を獲得したパンダ
  • 医師から外資系戦略コンサルへと転職したウサギ
  • 外資コンサルにて戦略~実行支援まで幅広い経験を持つキリン

早速だが、我々のケース対策サービスを通じて見えてきた分析も交えつつ、ドンドコ解説していく。

結論:対策開始時のレベルによるが、少なくとも「3ヵ月」は必要である

コンサルらしく、まず結論からお伝えすると、少なくとも「3ヵ月」は必要である。

ここまで読んだ時点で、

ウサギ
ウサギ

え、1カ月で突撃しようと思ってました。

という方もいると思うが、まずはそのような方を全力で引き止めさせていただきたい。これがこの記事における「メインメッセージ」と言っても過言ではない。

というのは、この記事を執筆しているウサギは、ケース対策ゼロの状態から3週間で面接に突撃し撃沈したという経験を持っている。

その際に息苦しさを感じるような悔しさを感じたのである。

数カ月、少なくとも2カ月程度の対策を行っていれば、上記の面接を突破できたと、今なら確信を持って言える。なので、そのような方を一人でも減らしたいと心から思っている。

次に、なぜ少なくとも3カ月と言えるのかという点について、我々の過去の候補者データの分析結果を交えて、詳細を解説していく。

過去のデータを分析したことで得られた示唆

私たち戦略コンサル内定塾は、コンサル面接対策サービスも実施しており、過去に200人以上の支援実績がある。

そのデータと合わせて、下記合計3点の情報の分析を実施していった。

  • その候補者の方達へのヒアリング
  • 私たちとその周りへのヒアリング
  • ネット上の情報

これらの分析により、主に以下の点が明確となった。

  • 何が対策において必要か?
  • 対策開始時のレベルに大きな違いがある
  • 必要なのは神経回路の構築である
  • それぞれの対策において、どの程度の時間が必要か?

何が対策において必要か?

そもそも論ではあるが、コンサル対策において必要なことを整理しておく必要がある。

こちらは我々が実施しているのでご安心を。

それがこちらである。

  • フェルミ推定対策
  • ケース対策
  • ビヘイビア対策

「あたしゃ、そんなことは知ってるよ」

と、ちびまる子ちゃんのようなツッコミが聞こえてきそうである。

なので、もう少し詳細に分解してみよう。

  • フェルミ推定対策
    • 基本を理解する
    • 応用を実践する
    • 話し方を整える
    • 常識・ビジネス知識を増やしていく
  • ケース対策
    • 基本を理解する
    • 応用を実践する
    • 話し方を整える
    • ビジネス知識を増やしていく
  • ビヘイビア対策
    • 基本を理解する
    • 応用を実践する
    • 話し方を整える

実際はさらに詳細化していけるのだが、一旦上記のように整理する。こちらで一応はコンサル面接対策で必要なことの全体像はお示しできているはずである。

続いて、理解していただきたいのは、

パンダ
パンダ

やべ、フェルミ推定対策しなくちゃ

ウサギ
ウサギ

やべ、フェルミ推定対策しなくちゃ

二人は同じことを言っているが、実は詳細化してみるとヤバさのレベルが全然違うということである。

このことを続けて解説していく。

対策開始時のレベルに大きな違いがある

先ほどのパンダとウサギの例で言えば、実は以下のような違いがある

パンダ
パンダ

やべ、フェルミ推定の話し方を整える対策を進めないと

ウサギ
ウサギ

やべ、フェルミ推定の基本を理解しないと

つまり、

  • パンダはフェルミ推定対策における、基本の理解、応用の実践は終えており、話し方を整えるという第3フェーズに突入しているのである。
  • 一方ウサギは、フェルミ推定対策における基本の理解、つまり第1フェーズにいる。

ということだ。分かりやすく言えば、フェルミ推定レベルがあるとすれば、パンダ=Lv.70、ウサギ=Lv.5といった感じだ。

賢い読者の諸君であれば、もうお分かりだろう。

そう、最初にお示しした結論の「少なくとも3カ月」は必要というのは、このウサギレベルの人を想定し算出している。パンダの場合は、3カ月も必要ないだろう。

重要なポイントをサマライズすると、

現状の自分のレベルを明確化し、投下できる時間を算出の上、必要な期間を決定する

ということである。

その上で、今回ウサギレベルの場合に、少なくとも3カ月と算出した根拠を解説していく。

必要なのは神経回路の構築である

ビヘイビアではなく、特にフェルミ、ケースにおいてであるが、暗記すれば回答できるという類のものではない。

そうではなく、理解し、繰り返し練習していくことで回答できるようになる類のものである。

そう、それはまるで「自転車に乗れるようになる」ことや「英語を話せるようになる」ことと似ている。

これらは、全て「脳の神経回路が構築されていく」という共通点がある。

脳内では神経細胞が複雑に絡み合い、電気信号のやり取りをしている。ある行為を繰り返し行っていくことで、この電気信号のやり取りが強固なものとなっていく。このことを「脳の神経回路の構築」と呼んでいる。

そして、これらの行為は努力だけではなく、「時間経過」という要素も必要になってくる。

簡潔に言えば、フェルミ推定の神経回路、ケースの神経回路を構築していかなければいけない。それには、3カ月程度の期間がかかる、ということだ。

それぞれの対策において、どの程度の時間が必要か?

さらに具体的に考えていく。

フェルミ、ケース、ビヘイビアはそれぞれ平行して対策していくとは思うが、その上でそれぞれどの程度の時間が必要か述べる。

【フェルミ推定】
少なくとも1カ月半

【ケース】
少なくとも1カ月

【ビヘイビア】
少なくとも1カ月

以上は神経回路の発達、及び私たちのデータベース(過去の候補者等)を用いて算出した値となっている。

並行して実施することを踏まえると、合計すると少なくとも3カ月という見立てとなる。

まとめ

いかがだっただろうか?

そもそも、すでにある程度のレベルの諸君はこの記事を読んでいないだろう。

対策方法にお悩みの方は、まずはしっかりと情報収集をすることを強く推奨する。

それは、「ウサギが情報収集が不十分なまま突撃したことを強く後悔している」ということからも、ご納得いただけるのではないかと思う。

そのような方の為に、様々な記事を用意しているので是非読んでいただきたい。

またコンサル面接対策における、有益な情報をTwitterでも発信しているので、そちらも参照いただくと良いだろう。

タイトルとURLをコピーしました